1954-09-10 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第66号
今回の料金改訂決定は、絶対に反対をとなえざるを得ない点は以上のような点でございます。 なおこの際今後のために政府に対し、明年四月以降の料金改訂について強く意見を主張しておきたい点は、一は、明年四月以降の料金抑制のために行う会社側の企業合理化、政府側の税及び金利負担の軽減等の措置は徹底的に強力に推進することによつて現在の料金は絶対に値上げすべきでないということでございます。
今回の料金改訂決定は、絶対に反対をとなえざるを得ない点は以上のような点でございます。 なおこの際今後のために政府に対し、明年四月以降の料金改訂について強く意見を主張しておきたい点は、一は、明年四月以降の料金抑制のために行う会社側の企業合理化、政府側の税及び金利負担の軽減等の措置は徹底的に強力に推進することによつて現在の料金は絶対に値上げすべきでないということでございます。
そこで現在の大学令をもう一度調べてみるのですが、その点があまりはつきりしないのですが、ここに文部省の、昭和二十五年四月十八日、大学基準協会の改訂決定というところには、医学教育の基準と書いてありますが、一、目的、医学教育においては、医学に関する知識及び技能を授け、医師たるに必要なる教育を施すをもつて目的とする、こういうふうに書かれておるわけであります。私はこれが当然ではなかろうかと思うのであります。
それから運賃の改訂決定に當りましては、これは鐵道の特別會計、即ち獨立採算制の原因からのみ考えまして、これを作案いたすということは間違つておるのでございまして、これ亦世間往々にいたしまして、一部においては鐵道會計の獨立採算制を確保せんがために、運賃を値上げをするのだというふうに推測をせられておる點があると思うのでありますが、先程から御説明申上げますように、只今の日本經濟の現状から考えまして、物價と賃金